
スタートアップ・サポーターズ
- スタートアップや未来のスタートアップを支援する多様な機関の連携を促すために、「富士市スタートアップ・サポーターズ」登録制度を創設しました。
- 富士市スタートアップ・サポーターズには、スタートアップ支援拠点や研究・教育機関金融機関などが参画します。
- 新たな事業に挑戦しやすくイノベーションが生まれやすい環境の整備や、継続的にスタートアップが創出され地域経済の発展に繋がるように、富士市スタートアップ・サポーターズの皆さんと共に、「富士市版スタートアップ・エコシステム」の形成を目指します。
- 富士市スタートアップ・サポーターズに登録していただける機関は、Beパレットふじまでご連絡ください。
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実証実験の場の提供
実証実験事業や、市内企業等とのビジネスマッチングなどの事業活動実施を促進するた
めに、市外スタートアップに対して富士市をPRします。
2025KOREA ICT EXPO in JAPANに参加しました!
- KOREA ICT EXPO in JAPANとは、韓国の最先端IT企業やスタートアップが最新技術を披露し、日本企業・自治体・投資家との新たなビジネスの可能性を探ることを目的とする展示会です。
- 令和7年4月に開催された「2025 KOREA ICT EXPO in JAPAN」に富士市として出展し、本市のスタートアップ支援施策の紹介やCNF啓発品の配付などを行い、本市のPRをしました。
開催日 | 2025年4月14日(月)から15日(火)まで |
会場 | 4月14日(月) Tokyo Innovation Base(東京都千代田区丸の内3-8-3) 4月15日(火) ザ・プリンス パークタワー東京 B2F ボールルーム (東京都港区芝公園4-8-1) |
主催 | 産業通商資源部 デジタルプラッドフォーム政府委員会 国土交通部 大韓貿易投資振興公社(KOTRA) |
イベント内容 | 4月14日(月) 日本自治体や金融機関による講演、韓国スタートアップによるピッチ 4月15日(火) 韓国スタートアップの展示会 |
静岡県パブリックピッチイベント
スタートアップが知事、市長等に対して、直接プレゼンを行うことができるイベントを開催します。
県内市町との協業に向けた個別マッチングも支援します。
地域 | スタートアップ募集締切 | ピッチイベント |
静岡県庁 | 8月8日(金曜日) | 9月29日(月曜日) |
伊豆地域 | 8月22日(金曜日) | 10月8日(水曜日) |
東部地域 | 8月22日(金曜日) | 10月20日(月曜日) |
中部地域 | 9月5日(金曜日) | 11月10日(月曜日) |
富士市の課題
「紙のまち」から「新素材のまち」へ。富士市CNF関連産業の共創促進
対象 | 新たな産業を富士市から産み出すことに精力的な企業や団体 CNFの活用に関心はあるものの、具体的な導入方法や協業先を見つけられずにいる製造業 ※CNF:植物や木材を由来としたセルロースナノファイバー(CNF)やセルロース素材を広く含む |
課題 | 富士市は「紙のまち」の強みを活かし、植物由来の新素材CNFの産業集積地となるべく、2019年に「富士市CNF関連産業推進構想」を策定し、産学官連携の基盤を整備してきました。しかし、ポテンシャルは高いものの、以下の3つの大きな壁に直面しています。 ①製品化の壁(CNFの機能や価値を理解し、実際に新製品開発に取り組む企業がまだ少ない。) ②認知の壁(CNFという言葉を知っていても、その具体的な利点や可能性が、関心層にすら十分に届いていない。ましてや非認知層へのアプローチは不十分である。) ③連携の壁(支援体制として「富士市CNFプラットフォーム」を設立したが、一部の企業や大学の連携に留まり、様々なプレーヤーを巻き込み、協業を生み出す「つながる仕組み」を構築しきれていない。) |
現状 | ・市内には静岡県富士工業技術支援センター等が立地し、研究開発の拠点が集積しています。 ・これまで、プラットフォームを立ち上げ、セミナー開催やウェブサイト等による情報提供、補助制度の運用など、様々な支援を実施してきました。 ・しかし、これらの活動が点在しており有機的に連携して大きなムーブメントを起こすには至っていません。 |
実現したい未来 (アウトカム) | CNFを軸に、多様なプレイヤーが自然と集い、新たな製品や事業が次々と生まれるエコシステムを構築します。これにより、富士市をCNFの社会実装を牽引する「新素材のまち」へと発展させ、持続可能な地域産業の未来を創ります。 |
スタートアップ等との 協業イメージ (右記に限定せず、 広くご応募 お待ちしています。) | 本課題の解決に向け、以下の3つの領域で革新的なアイデアやソリューションを持つスタートアップとの協業を強力に推進します。 【製品開発・事業化支援】CNFを使った革新的な製品を産み出すスタートアップ 富士市が持つ研究開発拠点や市内企業とのネットワークを活用し、製品アイデアの試作品開発や実証事業の実施、ビジネスモデルの構築、事業化に向けた取組。 【認知度向上・ブランディング】CNFの価値を社会に届けるスタートアップ CNFの技術的な優位性だけでなく、その環境価値や未来の可能性を、非関心層にも伝わる魅力的なストーリーとして発信するコンテンツ企画やPR。「CNFといえば富士市」というブランドイメージを共に構築し、社会全体の関心を高めるムーブメントの創出。 【エコシステム構築】日本中のプレイヤーが集まるハブを創るスタートアップ 本市が運営する「富士市CNFプラットフォーム」を基盤に、企業間の化学反応を誘発し、具体的な協業プロジェクトや共創企業を連続的に産み出す仕組みの構築。 |
詳しくは以下URLからご覧ください。
https://public-pitch.com/