総務省テレワーク・ワンストップ・サポート事業事務局と共催し、生成AIセミナーを開催しましたので、その様子をお届けします。

日時

令和6年7月12日（金）10時30分～12時00分

場所

富士市DX・テレワーク実践会議室

内容

1.セミナー「生成AI の基本を理解し、業務への導入事例を知る！」

• 生成AI・ChatGPTとは？
• ChatGPTでできること・できないこと
• 業務への導入事例紹介
• ワーク「ChatGPT に触れてみよう」

２.総務省「テレワーク・ワンストップ・サポート事業」のご紹介

開催結果

定員25名があっという間に埋まってしまうほどみなさんの関心が大きく、参加者には生成AIを日頃から使用している方も多くいらっしゃいました。

他方で、ChatGPTに触れたことがない方向けに、アカウントの作成方法もレクチャーしていただきました。
講師（株式会社TENHO児玉知也氏）からは、ChatGPTでよく聞く「プロンプト」とは何か？を始め、
AIへの恐怖心を抱くのではなく、「どのようにAIを活用するか」という視点を持って業務に携わることが重要との話もありました。
今回も様々な業種の方が参加されましたが、たくさんの質問があり、事業者さまごとに「どうAIを活用するか」を考える機会になっていらっしゃったようです。

セミナー最後には、コロナ禍で急速に推進されたテレワークについて、コロナ対策だけではない導入メリット等を総務省テレワーク・ワンストップ・サポート事業事務局からご説明いただきました。

富⼠市⽴中央図書館分館1階のDX・テレワーク実践会議室にて「テレワークコンシェルジュ窓口」を設置しております。
これまでテレワークを実践したことがない、ＤＸの進め方やテレワークのやり方がわからない市内事業者様向けに実際に体感していただくほか、ＤＸ・テレワークに関する相談ができる施設です。テレワークに関するご相談は、Beパレットふじまでご連絡ください。
【富士市ウェブサイト：DX・テレワーク実践会議室】